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平和と暮らしを守る、そのために。


by tokutome_m
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「なぜブログに花ばかり掲載しいているのか」_d0148013_738570.jpg
2日に板橋区内の各地を街宣でまわり、5ヶ所でおこなわれていた各区議地域の集会・つどいに参加し、総選挙にむけて支援を訴えてまわる中で、「なぜブログに花ばかり掲載されているのか」との質問を受けました。
 


「なぜブログに花ばかり掲載しいているのか」_d0148013_7382195.jpg  
花をブログに掲載することになったのは、今年の春ごろから。1年以上の候補者活動や、その時々の出来事、ちょっといい話、思いを、これまでブログに紹介してきました。しかし、画面も味気ないし、自分の候補者活動にも、何か「花」「華」「潤い」を添えたい、「気分転換」にしたいと思いついたのが、デジカメで花を撮り、ブログに花を掲載することでした。

「なぜブログに花ばかり掲載しいているのか」_d0148013_7385965.jpg  この花は、板橋区内、東京都内を候補者活動で走り回りながら、公園、個人宅、道路沿線、鉄道沿線、花屋など鵜の目鷹の目で気を付けながら、「これは」という花をデジカメにおさめたものです。結構、新鮮な気持ちで花に向かい合って、新しい発見、一つひとつの花の持つ美しさ、珍しさなど感動しました。この気分がたまりません。気持ちが豊かになるような気がします。

「なぜブログに花ばかり掲載しいているのか」_d0148013_7392958.jpg 掲載した花は、できるだけ同じものは避けるようにして、花の種類は数百種類になると思います。こんな花もあったのか、と思うほど珍しいものもあります。品種改良や外国産のものなど多品種です。
# by tokutome_m | 2009-08-02 23:40
商店街の朝市宣伝に多数の応援団、横断幕も登場、反応良し_d0148013_872940.jpg  2日の早朝の上板橋商店街の朝市宣伝には、天気もよく、これまでになく多数の買物客が行きかう状況でした。こうした中で山内区議地域の党・後援会のみなさんが、75歳以上の高齢者の医療費無料化をもとめる、3メートルほどの横断幕をかかげ、宣伝行動に参加。古館都議も参加し、総選挙も近いこともあって、大変注目を集めていました。


商店街の朝市宣伝に多数の応援団、横断幕も登場、反応良し_d0148013_875359.jpg  配布した私の活動報告・政策のリーフも、いつもの2倍以上の買物客が、短時間で受け取ってくれ、追加で準備して配布する状況でした。都議選の結果へのコメントや、総選挙にむけての激励多数が寄せられ、元気をもらいました。



商店街の朝市宣伝に多数の応援団、横断幕も登場、反応良し_d0148013_882799.jpg  「いまの政治は何とかしないとダメ」「共産党はもっと頑張らないとダメだよ」「不破さんのマルクスの本がだいぶ注目を集めているね」など、意外な人から、意外な声をかけられました。そうした反応から、「自公政治の退場と新しい政治の選択」への期待が広がっていることを本当に実感します。この思いにどうこたえるか、正念場です。
# by tokutome_m | 2009-08-02 08:06
街宣中に「本当に勝ってくれよ」「ビラの配布手伝うよ」の反応_d0148013_21571385.jpg いよいよ今日から8月、総選挙の投票日まで30日。選挙本番並みの気分の高揚があります。今日も板橋区の山内区議地域、金崎区議地域、小林区議地域を区議とともに宣伝カーで、主なポイント12か所で終日街宣。町中も都議選での古館都議の当選の余韻と、総選挙への関心・注目の高さを実感します。 

街宣中に「本当に勝ってくれよ」「ビラの配布手伝うよ」の反応_d0148013_2157512.jpg

各地域の演説には、でわざわざ家から出てきて聞いてくれ、「本当に勝ってくれよ。ちゃんと応援しているからね」とギュッと手を握って叱咤激励.冷たい飲料を差し入れにもってきてくれ、「ビラの配布も手伝うよ。声をかけて」など、党前進への期待の大きさを実感する,いくつもの経験。猛暑を忘れてしまうような感激でした。

街宣中に「本当に勝ってくれよ」「ビラの配布手伝うよ」の反応_d0148013_21583870.jpg 各党のマニフェストが出そろい、論戦も激しくなってきています。この中で政策の弱点、矛盾、不十分さが、浮き彫りになりつつあります。候補者を先頭にした論戦を通じて、「自公政治はもうゴメン」「政治を変えたい」という広い有権者の中にある思いにこたえる、共産党のかけがえのない役割、値打ちを浸透させるチャンス。
# by tokutome_m | 2009-08-01 21:30
百日紅と夾竹桃のピンクの花が競い合う中を街宣_d0148013_21213672.jpg 板橋区の岩井区議地域と、竹内区議地域、大田区議地域を区議、支部のみなさんと宣伝カーで街宣。相変わらず手振りや激励を多数もらいながら、猛暑の中を元気よく、訴え、チラシを配布。高島平1丁目では、孫の学費と教育費の負担増を心配している方が、「お金の心配なしに教育を受けられる社会」の実現を訴えたことに、共感を寄せ、激励してくれました。

百日紅と夾竹桃のピンクの花が競い合う中を街宣_d0148013_2122962.jpg

ときわ台駅では大型の横断幕をかかげて宣伝、大変注目を集め、30分でチラシもあっという間に配布完了。「政治を変えたい」思いの広がりと、総選挙近しの関心の高さの反映なのか、元気になる反応多し。

百日紅と夾竹桃のピンクの花が競い合う中を街宣_d0148013_21231633.jpg 
百日紅と夾竹桃のピンクの花が競い合う中を街宣_d0148013_21225618.jpg








 この時期は、夏の花として目立つピンクの百日紅と夾竹桃が競い合って咲いています。天候不順からか、夾竹桃の方は開花が若干遅れているようです。街路樹として百日紅は街のあちこちで咲き乱れ、夾竹桃は庭木として目立っています。
# by tokutome_m | 2009-07-31 22:20
なぜ自民も民主も、財源を消費税増税に頼るのか_d0148013_110128.jpg  各政党の総選挙マニフェストが明らかになる中で、社会保障の財源問題が大きな争点になってきました。日本共産党以外の政党は、ほとんどが財源を消費税増税に頼っていることが共通しています。自民党は、景気回復を前提しつつも、3年後の消費税増税を打ち出しています。

  民主党のマニフェストの冒頭で鳩山代表は、「政治とは、政策や予算の優先順位を決めることです」と訴えています。確かに税金のあり方、歳入・歳出は、政治の姿勢が一番ハッキリと反映します。ところが、民主党は「国民の生活が第一」と言いながら、なぜ、くらしや景気を壊し、格差と貧困を広げ、福祉まで壊す消費税増税を、4年間は増税しないといいながら、「いまから議論は始める」、年金財源などを口実にして「いずれはお願いする」方向にしがみつくのか。

なぜ自民も民主も、財源を消費税増税に頼るのか_d0148013_1103789.jpg  なぜ、軍事費や巨大道路、巨大開発、政党助成金などのムダ使いに切り込まないのか、大企業・大資産家へのゆきすぎた減税に切り込まないのか、これらを聖域にして、所得の少ない人ほど負担の重くなる消費税増税に、なぜこだわるのか。

  その秘密は、民主党の政治的立場が、異常な財界・大企業いいなりから脱却できないというところにあります。消費税増税は、法人税の減税や社会保険料の負担軽減の穴埋めとしたい財界・大企業の一貫した要求です。その財界から、自民党のように企業献金をたっぷりもらっていたり、民主党のように「これからも献金よろしく」とお願いしているようでは、消費税増税を避けることができないのは当然です。

なぜ自民も民主も、財源を消費税増税に頼るのか_d0148013_111663.jpg  こうした消費税増税に頼るやり方は、「能力に応じて負担する」という民主的な税金のルールからみても異常です。欧米では、経済危機対策や景気対策として、高額所得者や大企業への税負担を求め、低所得者への減税によって家計を応援するのが、当たり前の政策になっています。
アメリカのオバマ政権の税制改革を、下記のように「赤旗」主張から紹介します。

7月28日「赤旗」主張  「オバマ政権税制改革――よいことは進んで学ぶべきだ」  

  深刻な経済危機からの脱出策をめぐって、資本主義各国では、景気・雇用対策や医療・福祉政策の財源問題が政治の課題になっています。そのなかで米国のオバマ政権の税制改革が注目されます。
 オバマ大統領は、昨年の大統領選のときから、ブッシュ政権時代の「大金持ち・大企業減税」でゆがんだ税制を根本的に改めると公約してきました。今年1月の政権発足とともに、公約でかかげた税制改革に着手しています。

所得再分配の機能を再生

  オバマ政権は、2月に成立した「米国再生・再投資法」(10年間で7870億ドル規模)のなかに、勤労者1人当たり400ドル(夫婦で800ドル=約7万6千円)の所得減税などの家計支援の緊急減税を盛り込みました。続いて「予算教書」のなかでは、長期的な税制改革の方向を示しました。

  (1)所得税の最高税率の引き上げ、各種控除の所得制限の是正、配当所得課税の強化などの増税(10年間で6150億ドル=約58兆円)、(2)大企業への課税強化(同3510億ドル=約33兆円)、(3)公的医療保険実現のため富裕者に公正な課税(同3260億ドル=約31兆円)などです。民主党が議会に提案している医療保険改革法案では、高額所得者への負担をさらに上積みする内容となっています。
 
  同時に「予算教書」では、税制の面から家計消費や企業投資の活性化をはかるために、中低所得の勤労者向けの減税(同7700億ドル=約73兆円)や研究開発など企業減税(同1500億ドル=約14兆円)を推進するとしています。こうした税制改革によって、オバマ政権第I期末までにブッシュ政権から引き継いだ財政収支の赤字も半減できるとしています。
 
  オバマ政権は5月4日に、税制改革の具体化として、多国籍企業が巨額な利益をタックスヘイブン(租税回避地)に隠している国際企業課税の強化(同2100億ドル=約20兆円)を発表しました。
 
  オバマ政権の税制改革にたいし、米国の富裕層などからは、「オバマ税制は社会主義だ」などという反発の声が上がっているといいます。しかし、オバマ政権の増税策の中心は、所得税率の最高税率をブッシュ減税以前の水準にもどす(35%↓39・6%)ことなど、ブッシュ政権時代の「大金持ち・大企業減税」を元に戻すことが根幹です。

  オバマ税制改革のねらいは、高額所得者や大企業を不当に優遇する「新自由主義」路線によってズタズタに破壊された「税制の所得再分配機能」を再生することにあるといえるでしょう。それは、資本主義のもとでも確実に実行できる現実的政策です。

消費税増税なしの税制を
 
  これまで日本の自公政府は、「日米軍事同盟絶対」の立場から、経済政策の面でも米国の「新自由主義」路線をお手本にした「構造改革」を強行してきました。その米国の経済政策自体が、いま大きく転換しはじめています。いまこそ日本でも、オバマ政権の税制改革の積極的な側面を学んで、これまで大幅に引き下げてきた所得税の最高税率や法人税率を元に戻すなど「大金持ち・大企業減税」の是正をはかるべきです。

  そうすれば、消費税の増税などによらないでも、景気対策や福祉の財源を確保して、財政再建の道筋も確実に開くことができます。
# by tokutome_m | 2009-07-30 23:06