こんにちは。とくとめ道信です。

柔道同好会の「鏡開き」・稽古始めに必死になる

　 ３０数年前から、付き合いのある柔道同好会「柔志会」の鏡開き（練習始め）、新年会に参加しました。
　１０代、２０代の高校生と学生のバリバリの現役から、４０代から５０代の中年組、６０代以上の古参組など１８人が集まり、久振りの練習に汗を流しました。
　私は、日ごろの基礎トレーニングを試す機会、現役にどれぐらい通用するものか、密かに期待して、最初から元立ちになり、連続５本も乱取りをすることに。
　「昔取った杵柄で負けられない」という気持ちの方が先行して、むきになり、必死になって練習に取り組みました。おかげでその日のうちから、日ごろ使わない筋肉や節々が痛み出しています。
　今日、一番感激したのは、参加者の中で自然に「とくとめを選挙で応援しよう」ということが話　題になり、様々な期待や注文が寄せられたことでした。参加者には会社の元社長、大銀行の支店長、大手航空会社、石油会社の社員、小学校校長、整骨院所長など多士済々の顔ぶれがおり、大学の同窓生、柔道仲間の結びつきの大切さを痛感しました。

新春最初の街頭演説で「どげんかせんといかん」と訴える

　午前の「党旗びらき」の志位委員長のあいさつをCS衛星放送で聞いて、笠井亮衆議院議員といっしょの午後からの新春最初の街頭演説に備えました。　　　　
　昨年来、都内を駆け回って、都民との訪問対話、対面対話でつかんだ都民の実態や怒り、要望をどう受けとめ、自分の思い、決意としてどう伝えるか考えました。
　昨年の流行語大賞になった宮崎県の方言、「どげんかせんといかん」（何とかしないといけない。何とか政治を変えてほしい）という思いがピッタリではないか、この気持ちが充満しているのではないか、これに政治がどうこたえるかが問われていると思いました。
　まさに自民・公明政治への「反対・対決」だけでなく、ましてや自民、民主の２大政党の「大連立」ではなく、日本共産党の改革プランに基づいて、国民中心の政治への転換こそが、「どげんかせんといかん」という切実な気持ちにこたえる道であることを、消費税増税の動き、高齢者医療制度の改悪、若者雇用の深刻な実態を告発しながら訴えました。

０８年は｢窮鼠猫を噛む｣「国民がほんとに怒る年」に

　 「２００８年はどんな年になるのだろうか」と考えて、「しんぶん赤旗」紙上の恒例の志位委員長と品川正治経済同友会終身幹事との「新春対談」を読んだり、地元の後援会ニュースの新年号を読んでいると、思わず「これだ」と思った内容がありました。
　今年の干支である鼠にちなんで、「窮鼠猫を噛む」（または「時にあえば鼠も虎になる」）が地元の後援会ニュースに掲載されていました。　　
　弱いものでも追いつめられ、絶体絶命の立場に立たされると必死になって力の強いものに対しても必死になって立ちむかう例え。
　品川正治氏は、対談の中で、いまの弱肉強食の政治に対して、「今年は国民がほんとに怒る年」にと語っていました。
　昨年の参院選の結果を、「ジジ・ババの反乱」と指摘した新聞への投書があったように、散々痛みを体験した国民の怒りの１票が与党を少数に追い込んだといえると思います。
　今度は衆議院選でも主権者国民の怒りの１票で一揆を起こすようなたたかいをおこない、再び与党を少数に追い込み、政治の中身でも国民中心の新しい政治に切りかえたいものです。

宣伝カーで年始のあいさつに区内を駆け回る

　町会役員への年始のあいさつをすませ、午前１０時から古館都議と区議といっしょに恒例の新年最初の宣伝カーによる年始のあいさつで区内を駆け回りました。
　「消費税増税にストップをかけ、憲法９条を守りぬくために、国民中心の政治に切りかえるために日本共産党を大きくのばしてください。板橋の代表として、とくとめ道信を国会で働かせてください」と訴えました。穏やかな天候のもとで、反応も上々であり、激励され、元気が出ました。

私的仕事始めは自転車での高尾山初日の出登山を実現

　いよいよ、今年は総選挙本番の年。チャンレンジ精神、フロンティア精神で日本共産党の前進をかちとり、国民中心の政治への大転換を実現したいと決意しています。
　新年の私的仕事始めは、昨年から密かにトレーニングし、計画をあたためていた自転車での高尾山への登山を決行しました。
　元旦午前２時半に板橋の自宅を自転車で出発。「環７」から甲州街道を通って５０キロ離れた高尾山登山口に午前５時過ぎに到着。
　ただちに単独登行をはじめ、６時５０分の初日の出に合わせて超満員の頂上に着き、快晴のなかで学生時代から３０数年ぶりにすばらしい初日の出をみました。反対方向には朝日でピンクに輝く富士山が映えており、感動的な景色でした。
　ただちに下山し、登山口で比例予定候補４人と八王子市議団、清水都議と合流し、８時からの恒例の「薬王院」参拝者や初日の出登山者への新年のあいさつ宣伝をおこないました。
　終了後、また自転車で北風の追風に押されて２時間余りで板橋に無事に到着し、今年最初の目標実現に満足！